転職・再就職の始まり
すでにアラフォー。しかもコロナ禍。
ここから仕事を探すのは容易ではないだろう。
転職先（再就職かな？）できるんだろうか。。。
2020年10月、11月頃はそんな不安でいっぱいでした。
転職・再就職のスタート地点
最初はこう思っていたんです。
今からの職探しは多少妥協しないとダメだよね・・・
ぜいたく言ってられないよね・・・
時給も低くても仕方ないか・・・
通勤に多少時間とられても仕方ないか・・・
仕事内容も希望と合致するものなんてなかなかないよね・・・
今だから思えることですが、なんてネガティブな思考（＾＾；）
でもアラフォーにもなると、それなりのキャリアがないと仕事探しは厳しいと感じませんか？
どこからともなくそういう噂も聞きますし、実際にデータもありますよね。
40歳の壁。
こういう悩みを抱えながら職探しをしているアラフォー女性は多いのではないでしょうか。
そんなこんなでスタートさせた職探し。
最初はよくあるお仕事検索をしていました。
・転職エージェント
・各種転職サイト
・各種派遣サイト
ただでさえコロナ禍で買い手市場になっている転職市場。
なかなかに厳しい条件のものが多かったです。
「私の価値ってこんなものなのか・・・」
どこまでもネガティブな感情が湧き出します。
アラフォーにもなると、派遣ではPCを使っての仕事が減るんですね。
郵便物仕分けとか資料整理とかが多い！
（私はPCをたくさん使う仕事がしたいのでこう思っただけで、これらの仕事を否定しているわけではありませんので、悪しからず。）
もう少しPCを使う仕事がしたいと相談しても、若い方の方に決まってしまうみたいでした。
（はっきり言えないんだろうけど、質問してたらそんな感じでした。）
年齢ではなく、単純に能力で決めればいいのに・・・と思いますが、何故なんでしょうね？
能力で劣っているなら仕方ないと納得できますが、何故年齢？
会社側としては優秀な人材を獲得したいというのが当然だろうけど、どこで能力はかってるの？
転職エージェントではマネジメント経験を活かせばこういう仕事がありますよ！
と紹介いただく案件は多々ありましたが、
通勤時間が1時間以上だったり、それだけの仕事をしてこの勤務時間（激務！）でこの年収？
的なものが多く、踏ん切りがつかないものばかりでした。
突然の開き直り
こういうことを1か月くらい続けていたある日。
このままでは妥協だらけになってしまう！
どうせなかなか仕事が見つけられないんだったら、やりたいことを重視して探そう！
どっちにしてもなかなか決まらないのは一緒じゃん！！
突然の開き直り（笑）
だって世間ではもう初老？的なアラフォーといえど、やりたいことがあるなら、
あと20年、30年と時間はある！！
したい仕事って何だろう？
地方にいたこともあり、今までの仕事は半ば消去法で仕事を決めていたので、
自分がしたいと思える仕事を見つけるのこれが初めてのことでした。
派遣に関してはノリのような感じだったし。（経験できてよかったけど、ちょっと後悔もある）
地方には大きな企業はなかなかないので、この中だったらここかな！で選択するしかなかったんです。
まず世間の状況や自分のキャリアを無視して条件をリストアップしてみました。
・通勤時間は最小限
・仕事と家事をしながらも勉強時間と短時間でも趣味の時間を確保できる環境
・女性が活躍できる社会づくりに貢献したい
・仕事のブランクがある人でも能力があれば再就職できる世の中にしたい
・働きながら学べるような仕事がしたい
などなど・・・
自分再発見！という感じでしたね。
頭で考える、思う、だけでなく、実際に書いてリストアップすることは大事だなと思いました。
頭と心の整理ができるし、クリア度合が違うなと。
時間をもっと活用するには？
いつの間にかこんな時間！と思う毎日。
時間の確保は難しいものです。
時間は自分で作るもの。
さて、どうすればいい？？
私が至った結論は、「通勤時間の削減」
これらが短縮できればかなりの時間を捻出できるよね！！と。
最初は近所で探してみましたが、まぁ無いこと！（笑）
割と企業はあるのに、まず募集が無い！！！
これは難しそうだな・・・と断念。
近所以外で通勤時間の削減するには？
・・・・・・・・在宅？？？
いや、でも、ITとか全然かじったことないぞ・・・？？？
（最初は在宅の仕事はIT企業、IT関係者、何かしらとびぬけた能力のある人等でないと無理だろうなぁと思っていた）
私でもできる在宅ワークはあるのかな？
したいのは事務的なお仕事。
販売サイトの代行とかではなく、オフィスでしていたような事務系の仕事がしたい！
勉強しなきゃいけないことがあればして能力UP、スキルUPに励むから、事務系の仕事がしたい！
そこから在宅の仕事探しが始まりました。
長くなってきたので、続きはまた今度。
