転職にも役立つ!無料で自分の強みを見つける方法!(自己PR)

就職活動・転職活動をするうえで、面接の時に必ずと言っていいほど聞かれる質問。

エントリーシートやヒアリングシートの設問だったりもしますね。

「あなたの強みは何ですか?」

答えるのにいつも困ってしまうという方は少なくないのではないでしょうか。

「どうやったら自分の強みを見つけられるの?」

「自分には強みなんて何もないよー!」

なんて思っている方はいませんか?

正社員時代、面談を担当したことがあるワタクシ。

結論から言いますと、強みをもっていない人なんていないんです。ただ、まだ見つけられていないだけ。

強みを見つけられていないあなたへ。その答えを導くためのヒントをまとめました。

就活にも役立つ!自分の強みを見つける方法!(自己PR)

診断ツールを使ってみる

今回はすべて無料で使えるもの、そしてすでに社会人である方向けのものををピックアップしています。

社会人向け診断ツール

◆グッドポイント診断(リクナビNEXT)

  • 会員登録が必要 
  • 設問に答える制限時間が設けられています。
  • 設問は多めですが、選択肢を選ぶスピードが速い人ほど早く診断結果が出ます。

◆「自己PR」発掘診断(doda by persol)

  • 会員登録が必要
  • 設問が少ないので短時間で完了する

◆社会人力診断(マイナビ転職)

  • 会員登録の必要なし
  • 数問の問いに答えるだけですぐに診断結果が出る

◆適正、適職診断(キャリアインデックス)

  • 会員登録の必要なし
  • 設問は少なめで、診断結果が出るのも早い

番外編

性格診断

自分がどのようなタイプに近いか分かるというのも強みを見つけるヒントになるかもしれません。

◆16Personalities(NERIS Analytics Limited)

  • 自分の中の外向性と内向性の比率を診断できます

◆エニアグラム診断(ホイミー)

  • 9つのタイプの中で自分がどのタイプに近いのかが診断できます

今までの印象的なエピソードを思い出してみる

過去の経験から何かヒントを見つけていきましょう。

印象的な経験を思い出してみてください。

何か逆境を乗り越えた時や何かの成功体験をした時など、無意識に自分の強みを発揮している可能性があります。

逆境を乗り越えるためや、何かを成功させるため、何か努力したというエピソードはありませんか?

ちょっとしたエピソードでもその中に自分の強みとなるヒントがあるかもしれませんよ。

自分について人に聞いてみる(自分を客観的に見る)

自分の強みとは何か、人に聞いてみるのも1つの手段です。

自己分析は自分を客観的に見て行うものです。

他人の意見はまさに客観的な意見ですね。

もし自分について人に聞くのはちょっと抵抗がある・・・という場合は、過去に人から言われた言葉を思い出してみてください。

「**さんって○○だよね!」「**さんのこういう所いいね!」「**さんはいつも○○で助かる!」

なんて言われた経験はありませんか?

ヒントはその中にあるかもしれません。

人から言われて嬉しかった言葉を思い出してみるのも良いですね。そこにヒントがあるかも。

自分の短所をリストアップしてみる

表裏一体という言葉があるように、人の良い面も悪い面も実は見方やシチュエーションが違えば印象が変わる場合がありますし、実は似ているものなのかもしれません。

短所をリストアップし、それを言い変えてみましょう。

  • マイペースである、大雑把である=自然体で、物事におおらかである
  • 優柔不断である=慎重である
  • 人の意見に流されやすい=人の意見を尊重できる
  • 気が弱い=思いやりがあり、細やかに気遣うことができる

短所が長所に変わるかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?強みを見つけられそうな気がしてきませんか?

「強み」とは特別な才能ではなく、あなたの個性。

個性もなくて平凡だから困るよ~~!なんて思ってしまう人もいるかもしれませんが、

個性は人より優れていなければならないわけではないんです。

これちょっと得意かも?と思えるものは何かありませんか?

自分へのハードルをもっと下げていいんです。

自分に自信が無い人は、自分へのハードルが高く謙虚な方なのかもしれませんね。それも素敵なことです。でも、就職活動での「自己PR」という面ではちょこっと損しちゃうかも?

例えばこういうことも言えますよ。

主婦の方は1日に順序立てて、そして同時にたくさんの家事をこなしていますよね。

それはとてもすごいことなんです。

  • 主婦業ができる=マルチタスクに仕事ができる=作業を効率化させることが得意

自分への評価のハードルをもう少しだけ甘くして考えてみてはいかがでしょうか。

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